転職理由や志望動機を書く際は、まず自分が将来どのようになりたいかを具体的にイメージしましょう。そしてその為の転職であることを記述すれば、前向きな転職理由が書けると思います。
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履歴書、職務経歴書を作成するうえでアピールすべきことは何でしょうか?
あなたの経験・スキルと転職理由を簡潔にアピールしなければなりません。あなたを採用すればどんなメリットがあるのか、あなたがなぜ転職をするのか、企業の採用担当者の多くがこの2点に注目しています。
応募企業ごとに提出書類を変更する必要はありますか?
応募企業ごとに変更する必要はありません。ただし、全く違う職種にチャレンジする場合には、転職理由や自己PRなどを変更した方が良いでしょう。たとえば同じ自動車整備士でも輸入車ディーラーと軽自動車専門の販売店では求められる能力も将来のキャリア形成も異なってきます。面接で話す転職理由と、提出書類に記載している内容に整合性があることが大前提です。その為の最低限の変更は必要です。
転職回数が多く、なかなか選考を通過できません。どのような対策をすれば良いですか?
.転職回数が多い方は、「粘り強さに欠けており、すぐにまた辞めてしまう」と思われがちです。企業のそうした不安を払拭する為に、まずはこれまでの転職理由を明確に述べ、「今回を最後の転職にする」という強い意思を伝えることが大切です。
企業合併で会社の名前が変わりました。この場合、履歴書に記載する必要はありますか?
記載しておいたほうが良いでしょう。書き方に決まりはありませんが、現職の企業名の後ろにカッコ書きで記載しても良いですし、年月の順に記載しても構いません。
派遣社員として複数の企業での就業経験があります。履歴書に、どのように書けば良いですか?
履歴書には派遣元企業名と派遣期間の合計を記載し、職務経歴書に個別の派遣先企業名や業務内容、派遣期間などの詳細を記載しましょう。
学生時代にアルバイトで整備の手伝いをしていました。このような経験を履歴書に書いても良いですか?
メカニックは実務経験が高く評価される職種の1つです。アルバイトであっても実務で自動車整備業務の経験があることは大きなアピールポイントとなります。詳しい内容を記載することをお勧めします。