pagetop
HOME   カテゴリー:転職ノウハウ   自動車整備士の転職!自己PRの書き方と例文!

転職ノウハウ

自動車整備士の転職!自己PRの書き方と例文!

記事更新日:2023/6/1

履歴書を書く際に頭を悩ませる部分の一つが自己PRだと思います。この記事では、自動車整備士の人が転職する際の自己PRの書き方や気を付けるポイント、例文を紹介します。自己PRでうまく魅力をアピールして、より良い転職を実現させましょう!

自己PRの書き方のポイント

自動車整備士として転職を考えている人は、履歴書に書く職務経歴だけではなく、自己PRを考えるようにしましょう。自動車整備士は、スキルや経験が非常に重要な仕事になりますので、実務経験者は自身のスキルを相手にしっかりと伝えることが大切です。

 

そのためには、事前に準備して考えておくと良いでしょう。自己PRの書き方にはポイントがあります。まず自己PRに重要なのが、自分の自動車整備に関する知識や技術のアピールです。行きたい会社にとって、それらをどのように活かすことができるのかを明確にする事が大切になります。

 

また、会社の社風や価値観に、自身の価値観がどのように合っているのか、自身の性格や人間性を伝えるようにします。
自身のアピールできるポイントが、どのようなことかを把握しておきましょう。

自動車整備士の履歴書について

アピールポイントを明確にしよう!

自身のアピールポイントは、なかなか自分では分からないでしょう。自身のアピールポイントを明確にするために有効なのが、書き出していくことです。

 

自分の整備に関する知識や技術について、整備の経験があるメーカーや車の種別、整備業務以外の仕事上で経験したことなど、経験のある業務をすべて書き出すようにします。

 

書き出すことで、自分のスキルや経験が分かり、改めて把握することができるのです。多数の車種を整備した経験がある人は、その経験値をアピールすることができるでしょう。また、一つの車種を長年整備していた人は、その専門性をアピールすることができます。

 

次に、会社の社風と自身の価値観の一致については、自分が仕事をする上で大切にしていることや、日頃から意識して取り組むようにしていることを書き出すようにするのです。そこから共通点を見つけることで、アピールすべきポイントが分かるでしょう。

 

自身の性格や人間性については、人からの評価を書き出してみます。自分で考えるだけではなく、人から言われているというところがポイントです。主観的な意見よりも、客観的な意見の方がリアリティがあります。ネガティブなイメージをポジティブに言い換えてみるのも良いでしょう。

 

例えば、口下手であれば聞き上手、理屈っぽいであれば論理的に物事を判断できるというように、悪いイメージの言葉を良いイメージに置き換えます。
これらを書き出しておくことで、有効な自己PRを作成することができるでしょう。

 

転職目指す自動車整備士の履歴書と志望動機の話

 

自動車整備士の自己PR例文を紹介

≪≪自己PR 例文その1≫≫
〇〇のディーラーにて●●年間自動車整備士を経験しました。社内研修なども積極的に受講していた為、〇〇の車の整備には自信があります。また、お客様に指名されることも多く、整備の技術だけではなく接客にも自信があります。

 

具体的な年数を記載することにより、経験がアピールできますね。また、ここの部分は自信がある!という点を記載するのも良いでしょう。

 

≪≪自己PR 例文その2≫≫
お客様にいつも「仕事が丁寧だね」と感謝されていました。私自身、丁寧な仕事を心がけており、職場の5Sも大変意識していました。丁寧な仕事を心がけてはいますが、仕事のスピードに関しては自分を強く律し、どんな時でも納期を守ることを遵守してきました。丁寧さとスピード感の両立が出来ることが私の強みです。

 

まず具体的な事例をあげ、自身の強みをアピールしましょう。強みに対して懸念される事項も自己PRの中でカバーしてあげると、相手も安心して読めますね。

自動車整備士が転職する際の退職理由と書き方

最後に

以上、自動車整備士の自己PRについてご紹介しました。この記事を読まれた方は、自動車整備士の履歴書についても一読することをおすすめします。

 

最後になりましたが、弊社ダイバージェンスでは自動車業界で働きたい「自動車整備士」「自動車検査員」向けの求人情報を多数扱っております。

 

自動車業界に精通したキャリアアドバイザーが、応募書類の書き方や面接の心構えなど様々な面でのサポートをいたします。未経験可の求人も多数ありますので、他業種からの転職になる方もぜひお気軽にご相談ください。


関連記事