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整備士のお仕事

自動車整備士として働くなら?ディーラー?民間整備工場?

記事更新日:2023/6/1

自動車整備士が働く場所は沢山ありますが、求人が多いのはディーラーと民間自動車整備工場の二種類です。この記事では選び方のコツを解説していきます。フローチャートとともにディーラーと整備士の条件の違いを見ていきましょう。

自動車整備士としての働き方


自動車が大好きな子どもは多いですが、大人にも自動車好きはたくさんいて、それを仕事にする場合もあります。たとえば自動車整備士として働く場合、一般的にはディーラーや、自動車整備工場や中古車店などの民間整備工場で勤務することが多いです。

 

なかにはガソリンスタンドで働く場合もありますし、多種多様な働き方ができます。当然どこで働くかによって仕事内容も異なりますし、収入面も待遇面も変わります。基本的にはディーラーであっても、民間整備工場であったとしても行うべきことは同じようなことですが、まずディーラーの仕事内容の一例をご紹介します。清掃作業や打ち合わせなどを行いますが、それ以外の時間は基本的に整備作業などをします。

 

ディーラーといえども中古車を扱っているところも多いですし、ディーラー車検を希望する人も多いので、かなり多くの台数の整備をすることもあります。圧倒的に自社の製品の整備を行うことが多いので、その点はやりやすいといえます。繁忙期にはかなり忙しくなってしまいますが、これは他の民間整備工場も同様です。

 

ディーラーとそれ以外の民間整備工場のどちらで働くかを決める際に重要視されるのは、特定のメーカーが好きかどうかではないでしょうか。もし特定のメーカーが好きな場合にはそのディーラーで自動車整備士として働く方が、やりがいも喜びも大きいのではないでしょうか。そのメーカーの車に対する専門的な知識を身に着け、プロフェッショナルを目指すこともできます。

 

また○○○(ディーラー)で自動車整備士として働いているというのは、例えば一般的な民間自動車整備工場やガソリンスタンドで働いている以上にステータスになり得ます。

 

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自動車整備士として働くならディーラーか民間整備工場のどちらがベストか

 

ディーラーで自動車整備士として働くのも、民間整備工場として働く場合でも、両方メリットはあります。整備工場は数が多いため、民間整備工場はディーラーに比べると求人案件を見つけやすいというメリットがあります。

 

求人案件が多いということは、つまり自分の希望する職場環境を見つけやすいということです。ただし収入面では、一般的には大手メーカーのディーラーで自動車整備士として働いている方が、民間整備工場勤務よりも年収は高くなる傾向にあります。

 

確かに収入面も大切な要素なのですが、それ以上に人間関係や待遇面を重視すると、民間整備工場は数多くの求人があるという点がメリットです。人によって考え方は違いますが、自分を必要としてくれる所で働くことが、働きやすく長く勤務できるというのはいうまでもありません。

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最後に

以上、自動車整備士が働くなら、ディーラー?それとも民間自動車整備工場?についてご紹介しました。この記事を読まれた方は、ガソリンスタンドで働く自動車整備士の仕事は?認証工場と指定工場って?も一読することをおすすめします。

 

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